ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は前回の【朝編】が好評だった!?
『自律神経を整えるルーティン』の続き
【昼編】です!
「過労死は日本人しか知らない」
ってご存じですか?
欧米や海外のビジネスパーソンの方は
『オンとオフ』の切り替えを
ものすごく大切にするそうです。
そのためストレスがたまりにくく
「疲れすぎて体を壊す」
というのは『?』なんだとか。
そもそも昔から
「NOと言えない日本人」とか
「頑張るのが美徳」なんて
言葉がありましたよね・・・
そう!
日本人は言われなくても
頑張りすぎてしまうのです。
良い1日や仕事や家事、勉学などの
パフォーマンスをあげるためにも
日中の過ごし方のコツをお伝えいたします。
【昼のルーティン】
①通勤時
☆なるべく歩いたり階段を使う
☆在宅ワークの方は仕事開始前に
10分~20分程度の運動をしましょう。
特にラジオ体操はおすすめ!
(近年、高齢化社会で見直されています)
②勤務中
《デスクワーク》
☆1時間に1回は席から離れる
(お手洗いや飲み物を飲みに行ったりする)
☆30分に1回は首や肩を動かす
《立ち仕事》
☆肩甲骨まわりや足首をストレッチする
とにかく同じ姿勢はNG!!
こまめに体を動かすことが大切です
③昼食
☆糖質は摂りすぎず腹8分目に!
ご飯やパンや麺類の食べ過ぎは
血糖値の急上昇を招き
それを抑えようとする「副交感神経」に
負担がかかるのです。
とくにランチ後にすごく眠くなる人は要注意!
血糖値が急上昇→その後急下降する
「血糖値スパイク」が起きてしまいます。
日常的に血糖値スパイクが起こると
動脈硬化や認知症などを引き起こす
大きな要因となります。
血糖値の上昇がゆるやかになるよう
満腹は避けましょう!
野菜→タンパク質→糖質(炭水化物)の
順に食べるのがおすすめです。
④休憩中
☆リセット呼吸をする
①3秒かけて鼻から息を吸う
②3秒息を止める
③6秒かけて口から息を吐ききる
☆姿勢を整える
☆15分の仮眠をする
(できれば座って)
コーヒーを飲んでから仮眠を取ると
すっきり目覚めます。
いかがでしたか?
仕事や家事をしながらも
できることばっかりなので
ぜひやってみてくださいね!
次回は【夜編】を
お伝えいたします。