こんにちは。 塩田です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
11月になり朝晩が冷え込む時期になりましたね。
毎年、冬になると悩まされることの一つと言えば・・・
『乾燥』です!
今年はコロナ対策でこまめな手洗いとアルコール消毒で、手荒れなどのケアも必要になりますね。
さらに!
冬はお風呂あがりの乾燥にも要注意です。
顔にはすぐ化粧水や乳液などつけますが、体は何もしない方も多いのではないでしょうか?
そのまま放っておくと、寝る前などにすねが痒くなってかきむしって跡が残って後悔・・・
という経験を私もよくします・・・
そもそも『乾燥』とは・・・
皮膚は、皮膜・角質・皮脂・水分などからなり、外の刺激や細菌から体を守るバリア機能を備えています。
過度のストレスや運動不足、不規則な生活などで血行不良や不足により肌のバリア機能がうまく行われず乾燥肌になります。
【乾燥を防ぐ食べ物】
代表的なのは、にんじん・さば・黒ゴマなど
*にんじんのような赤い食材や黒ゴマなどの黒い食材は良い血を作るのに効果的です
(その他)
牛肉・レバー・卵・あさり・牡蠣・タコ・たら・ぶり・マグロ・しめじ・きくらげ・黒豆など
【注意する食材】
たけのこ・ほうれん草・ナス・里芋・いちご・トマト・チョコレート・菓子パンなど
*かゆみを引き起こすヒスタミンやそれに似た成分が含まれる食品は要注意です。
*アレルギー疾患のある方は辛い物もNG(発汗によってさらに皮膚の炎症やかゆみの原因になります)
【注意事項】
*熱いお風呂
*石鹸の使い過ぎ
*ごしごし肌をこする
刺激や過度に皮脂を取り除くことは、肌にダメージを与えてしまいます。
お風呂ではナイロン製のタオルでゴシゴシ洗うのは論外です!
たっぷりの泡で優し~く撫でるように洗うのがおすすめですよ。
お風呂あがりは顔だけではなく、足にも乳液やオイルを塗って保湿してあげてくださいね。