ブログをご覧いただきありがとうございます。
梅雨時期や雨や台風などが近づくと
以前、ケガしたり手術をした部位が痛くなる
という経験はありますか?
『治ったはずなのに・・・』と不安になりますよね。
実はこの現象には、あるしくみがあります。
一見、完治をしたようでも痛めた部位の筋肉組織が
完全に修復されていないと起こると言われています。
そうなってしまうきっかけは
【天気】と【ストレス】
なのです!
急激な気圧の変動は『自律神経』のバランスを崩します。
気圧が変化すると『内耳』という耳の奥の器官が
状況をキャッチして、交感神経(戦闘モード)の働きが
活発になります。
そうなると血管は収縮し痛覚が敏感になってしまい
傷にまつわる事柄を【脳】が思い出し
痛みが再発してしまうのです。
基本、【脳】はネガティブなので
辛い経験や危険なことはしないように体に指令を送ります。
大人になってジェットコースターが苦手になる人が多いのも
目や耳にした経験から
『心臓が止まったらどうしよう』とか
『万が一故障したらどうしよう』など
考えてしまうからだと言われています。
【古傷が痛む】ということは
不安や恐れといった精神的ストレスが
自律神経のバランスを崩すことでおきてしまうのです。
【予防&対策】
①酔い止めの薬をのむ
・生活に支障が出るくらいの痛みだと
処方されることもあるそうです
②規則正しい生活をする
・睡眠時間は7~8時間
・バランスが良い食事をする
・瞑想や呼吸法などリラックスする時間をつくる
③血流を良くする
・暑い日でも湯船につかる(38℃~40℃)
・お風呂上りに軽いストレッチをする
・ウォーキングをする&なるべく歩く
(足の筋肉は体全体の約70%を占めています
血流を良くするには重要です)
【健康は一日にしてならず】
毎日楽しみながらケアしていきましょう♪
自分では何をしたらよいかわからない方は
当院にご相談ください。
全力でサポートさせていただきます!