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今年の夏はさらに猛暑になると言われていますね・・・
『熱中症』『熱帯夜の睡眠不足』『強い紫外線の肌トラブル』など
夏の暑さによるダメージ対策は万全にしておきたいでよね。
東洋医学では
【冬病夏治・夏病冬治】といって
「冬の不調を治すには夏の過ごし方が大切」
という考え方があります。
暑いからといって冷たい物や
バランスの悪い食生活をしていると
冬に風邪をひきやすくなったり、感染症や
冷え性やむくみなどおこりやすくなるのです。
なので
夏こそ大事な食生活!!
健康なからだづくりのためにもぜひ食べたい
おいしい『夏野菜特集』をお伝えいたします。
【人気の夏野菜ランキング TOP5】
第5位 オクラ
オクラのネバネバのもと「ムチン」は
血糖値の急激な上昇をおさえて暮れる効果があります。
さらに食物繊維やマグネシウム不足もふくまれているので
腸内環境の改善や肩こりなどの慢性疲労にも◎
食事の前に食べるのがおすすめです!
第4位 とうもろこし
夏と言えばとうもろこし!
おもに
・ビタミンB1 (糖質をエネルギーに変えてくれる)
・ビタミンB2 (皮膚や粘膜の保護)
・ビタミンE (抗酸化作用)
・カリウム (塩分を排出し、むくみを解消)
・食物繊維
などが豊富に含まれています
ただし糖質とカロリーが少し高めなので食べ過ぎは要注意。
一日半分~1本までが適量です。
第3位 なす
なすの皮の紫には「アントシアニン」
白い果肉には「クロロゲン酸」が含まれています。
抗酸化作用があるので、紫外線のダメージから
肌を守ってくれます。
さらに体にこもる熱を冷ましてくれるので
これからの時期にはぴったりですね!
ちなみに
「クロロゲン酸」は水にさらすと出てしまうので
アク抜きしないで食べるのがおススメです。
第2位 きゅうり
きゅうりは95%が水分なので
よく
「野菜の中で一番栄養素がない」などと言われていますが
体を自然に冷やしてくれたり
「カリウム」が塩分を体外に排出してくれるので
むくみの改善に効果的です。
食事の前に食べると血糖値の上昇をおさえたり
空腹が抑えられるので、ダイエットにもおススメです。
第1位 トマト
『トマトが赤くなると医者が青くなる』
と言われるくらい栄養満点のトマト!
旬の夏は本当に美味しいですよね。
トマトいえばリコピン!
抗酸化作用がダントツなので
美容と健康には毎日でも食べたいです。
ちなみに朝食べると体への吸収率がアップするという
研究結果も出ています。
油と一緒に摂ること、また加熱すると吸収率がさらにアップ。
朝食や副菜でオリーブオイルで炒める
『トマトソテー』などおススメです!