ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は夏バテの原因の2つ目
『暑邪』についてです。
暑邪とは・・・高熱、顔面紅潮、口の渇き、発汗過多
だるさや食欲低下などの症状がでます。
いわゆる【熱中症】とほぼ同じです。
体に熱がこもると汗をかきすぎたり
冷たいものを飲んだり食べたりしたくなります。
そうなると胃腸機能が低下して下痢や倦怠感を
ひきおこす原因となります。
【熱中症になったら】
①霧吹きなどで水をかける
②わきの下、首筋などを氷で冷やす
③扇風機やうちわなどで風をあてる
【予防】
①塩分や水分補給
麦茶にひとつまみの天然塩を入れて飲むながおススメです。
またクエン酸はミネラルの吸収を高めます。
梅干し、レモン、ユズ、お酢などをとりましょう。
②睡眠環境を整える
・寝室の温度は26度以下&湿度が50~60%
・扇風機は直接体にあてずに少し上向きにする
・綿素材のパジャマで寝る(長ズボンが◎)
③日傘や帽子を使用し、なるべく日陰にいる
④速乾性があり涼しい服を着る
おうち時間が増えエアコンのきいた部屋で
長く過ごしていると、暑さに体が慣れずに
『熱中症』のリスクが高まります!
無理せず、こまめに水分補給が一番大事です。
体調を管理して夏を楽しみましょう。